当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

おすすめメタルジグ 釣行記

シマノのタングステンジグ【TGガトリング】使ってみました

シマノのタングステンジグ【TGガトリング】を買って使ってみたので、特徴、使い方、釣れた魚などを紹介します。

TGガトリングの特徴

TGガトリングの一番の特徴は素材がタングステンであることです。
鉛より比重の重いタングステンは、同じジグの重さでもシルエットを小さくすることが出来ます。

ベイトが小さい時は抜群の効果を発揮します。
タングステンジグの代名詞でもあるTGベイトはこのブログや動画でもよく出てきますが、マジで釣れます!

TGベイトと比べてみると、

TGベイト80gとTGガトリング80g
TGベイト100gとTGガトリング100g

60g~150gまで買いましたが、ジグの長さはどれもほぼ同じ。
まるでTGベイトを意識しているかのようです。

ただ、ジグの幅は大きく違います。

TGベイト150gとTGガトリング150g

幅はTGガトリングの方が圧倒的にデカいです。
ややリア部分に重心があります。

多面体になっていてカラーによってはフラッシングでアピールしてくれそうです。

TGガトリングの使い方

TGガトリングを実際使ってみると、リアバランスなのでフォールが速いです。
リアからストンと落ちていく感じなので潮が速い時や、複雑な時は出番がありそうです。

その分フォールでのアピール力は低めです。
フォールを多用するより、上げのフラッシングを使ったアクションが良いです。
ショートタイプで厚さもあるので、それほどスライドはしません。

スイミングで巻き中心のスピードの変化で誘うアクションが有効です。

TGガトリング実戦

2023年5月18日高知県土佐清水沖に実戦に行ってきました。
この日は2枚潮でジグのなじみが悪い一日でした。
CBマサムネやジグパラバーチカルロング180gでやってみましたがアタリは無し。
ジグがあまり動いている感覚がありません。

フォールも効かないので、沈みの速いジグですとんと沈め、上げのアクションで釣らないと難しい状況です。
まさにTGガトリングの出番です。

水深50~60mの岩礁帯の切れ目でTGガトリング150gを使ってみます。
スッと落として早めの巻きアクションで探っているとドスンとアタリ!

1.5kg位の小型カンパチ!

これを皮切りにロング系ジグでアタリが無かったのがウソのように食ってきました!
巻きのスピードの変化によく反応してくれました。

気が付けばクーラー満タン近くになりました。

TGガトリングがハマった一日になりました。

TGガトリングは安い!?

タングステンジグは高価なものが多いです。
TGガトリングも例外ではありません。

シマノ スティンガーバタフライ TGガトリング 120g JT-812Q (メタルジグ ジギング)

しかし!
なんと、150gが1900円で買えてしまいました。

楽天でTGガトリングを探していると、何故かシルバーの150gが1900円で売られていました!

本当は教えたくないのですが、楽天のナチュラムは色々なジグがカラーによっては激安で販売されていることがあります。
TGガトリングの他にも、TGベイト、FKジグなど色々とお世話になっています。
是非チェックしてみて下さい。

ナチュラム楽天市場店はこちらから

TGガトリングのヒットシーン

この日のTGガトリングのヒットシーンをまとめてYouTubeにアップしました。
釣行動画はYouTubeにアップしていますので是非チャンネル登録もよろしくお願いします!

-おすすめメタルジグ, 釣行記
-, , ,