シーフロアコントロールのジグはどれも優秀で、釣れるジグばかりです。
今回は、クランキーについて紹介したいと思います。
シーフロアコントロール クランキーの特徴
クランキーには、階段状の段差が作られています。
シーフロアコントロールのジグにはこの段差が作られているものがよくあります。
なんでもこの段差が引き抵抗を軽くして、多種多様なフォールを生み出してくれるようです。
これまでクランキーを使ってきて、このジグを一言で表すなら「オールマイティー」です。
クランキーの使い方
クランキーはオールマイティーに何でも対応してくれるジグです。
フォールも、もちろん優秀で着底したら釣れていた、なんてケースもよくあります。
大きなフォールを繰り返すだけでも釣れます。
このクランキーの凄いところは、上げのアクションもこなせるところです。
細かいピッチを刻むことも出来るし、スイミングアクションも出来ます。
上げとフォールを組み合わせることでクランキーの真の力を発揮することが出来ます。
クランキーで釣れる魚種
シーフロアコントロールのホームページにも書かれていますが、全魚種対応です。
浅場から中深海まで様々な魚種が釣れるようです。
実際使ってみたところ、カンパチやブリなどの青物はもちろん、マハタ、アオハタなどの底物、真鯛などなど色々釣れました。
特に、速い上げのアクションで上までアピールしてフォールさせて着底、細かいピッチとフォールで真鯛が爆釣したことが印象に残っています。
2023年2月3日 クランキー実戦
2023年2月3日高知県土佐清水沖にマイボートで出撃してきました。
朝一から出撃してジギングで青物を狙っていましたが、アタリが無く激渋状態。
こんな時は、クランキーでスローに誘って青物以外の魚も狙ってみるのが良い時もあります。
ということで、スロージギングタックルにチェンジ。
スロージギングタックル
リール:ダイワ 22ソルティガ 15H
水深70m前後の基本砂地でたまに岩が混じるポイント。
チョイスしたのはオレンジとグローのゼブラカラーの170g。
(YOUTUBEには180gと表示されていますが、170gです、スイマセン。)
クランキーのカラーはかなりのバリエーションがありますが、このカラーは底物、真鯛の実績が高いカラーです。
上げで見せて着底させたところでアタリ2連発。
かわいいサイズ...
サイズアップを求めて水深80mラインまで行ってみました。
潮が2枚潮気味で釣りにくかったので、ジグをクランキーの290gへチェンジ。
ソルティガSJとクランキーの組み合わせについて
ちなみにロッドはソルティガSJの3番を使いましたが、クランキーの290gの方がバランスが良かったです。
170gでも全然問題なく使えるのですが、ちょっと重めの方がしっくり来ました。
その290gに上げのアクションでアタリ!
1kgちょっとの小型カンパチでした。
ここから続くかと思われましたが再び沈黙。
水深65mへポイント移動。
ジグは再びクランキーの170gオレンジゼブラ。
ここから楽しい時間が始まりました。
上げとフォールの組み合わせでアタリが連発。
これがスロージギングの面白い所です。上げでもフォールでも釣れるクランキーは頼りになります。
さらに、ヒット後、なんか重いな~っと思ってあげると、
小型カンパチのダブルでした。
スロージギング特有の気持ちの良いアタリも味わえて、楽しい一日になりました。
その後タイラバで真鯛などを追加して終了。
今回の釣果
今回はこんな感じの釣果でした。
クランキーはやはり良いジグですね!
クランキー使ってみた動画
今回の釣行もYOUTUBEにアップしました。
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