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考察記事

シマノ オシアコンクエスト300HGインプレ【スーパーライトジギング、タイラバ編】

シマノのオシコンを買ってしばらく使ってみました。
2023年1月現在の使用感を書いていきたいと思います。

巻き心地は最上級!

インフィニティドライブマイクロモジュールギアの組み合わせは最上級の巻き心地です。
巻いていて本当に気持ちの良いリールです。感動すら覚えます。

SLJではTGベイト120g、タイラバではタングステンヘッド150gを付けて巻いてみましたが、パワーもあります。
巻き心地がかなりいいので150gくらいは楽々巻き上げることが出来ます。

魚を掛けてからのパワー、ドラグも文句なし!

SLJで60cm程のカンパチを釣ったのですが、これくらいのクラスなら問題なく上げれます。
途中でドラグが滑らかに出る時もありましたが、リールのパワーでゴリ巻きで上げてこれました。

オシアコンクエスト300HGで釣り上げたカンパチ

タイラバでは50cmクラスの真鯛が釣れました。
タイラバは小さい針を使っているので、身切れ対策でドラグは緩めにセッティングしています。
50cmクラスの真鯛でも結構ドラグが出ますが、これまたスムーズです。
細糸でも全然大丈夫そうです。

75mmハンドル&T型ハンドルノブは!?

オシアコンクエスト300HGには小ぶりなT型ハンドルノブ&75mmハンドルがセットされています。
スーパーライトジギングでの軽いジグや、巻きの時間が多いタイラバにはどうなんやろ?
って思ってましたが、使ってみると意外と違和感なく使えました。
タイラバは手首でハンドルをクルクル回せる短めのハンドルとハンドルノブのセットにパワーギアが使いやすいですが、これはこれで全然アリです。

さすがに20g程度のジグなどは扱いにくいかと思いますが、45g位からは問題なく行けます。
逆に水深100m前後で重いタイラバやタングステンジグを使うときは使いやすいと思います。
重いタイラバをトルクフルに巻き上げ、回収も楽に行えます。

このリールを買うきっかけとなった、ボートロックフィッシュでのモンスターがヒットしてもある程度は戦えるのではないでしょうか。

スプール交換も可能!

オシアコンクエスト300番はスプール交換が可能となっています。
これは便利です!
替えスプールがあれば、タイラバ、SLJ用、ジギング、スロージギング、ロックフィッシュ用と使い分けることが出来ます。
見つけたら買う予定です。

実際にオシアコンクエスト300HGを使ってみた動画

実際にオシアコンクエスト300HGをタイラバ、スーパーライトジギングで使ってみた動画をYouTubeにアップしています。

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