シマノからオールマイティに使えるタングステンジグ【タングマン】が発売になっていました。
買って早速使ってみたので、インプレなど紹介します。
タングマンの特徴
シマノから何種類かタングステンジグが発売されていますが、正直コレは釣れる！！というジグは残念ながらありませんでした。
ＴＧガトリングは上げに特化したジグで、青物のマイクロベイトパターンの時にお世話になる事がありますが、ぶっちゃけ、ＴＧベイトがあれば必要性は？？な部分があります。
今回発売されたタングマンはオールマイティに使えるジグという事なのですぐに買ってみました。
大きさはかなり小さめ。
TGベイトとフォールショットと並べてみたらこんな感じ。
上３つが８０ｇ、下３つが６０ｇです。
タングマンのアクション
タングマンは上げだけでなく、フォールも優秀です。
少しの力で水平姿勢をとり、フォールは派手目のランダムフォールです。
TGガトリングと違い、色々なアクションを組み合わせて使うことが出来ます。
真鯛とかにもかなり良さそうな感じがします。
タングマン使ってみました
２０２３年９月９日高知県土佐清水沖水深６５ｍで使ってみました。
メジャークラフトのジグパラバーチカルロングで青物が釣れたので、タングマン８０ｇも投入してみました。
SLJ兼タイラバタックル
上げのアクション、フォールと試してみますが、中々良さそうです。
そして、上げでスピードの変化をつけて誘うとドンと来ました！
６０ｃｍくらいのカンパチ！
別の日、水深５５ｍ前後の岩礁帯の切れ目付近でやってみました。
今回は水平姿勢を入れるようなイメージでアクションさせるとドスン。
さらに岩礁帯側では、
オオモンハタをはじめ、色々なロックフィッシュが釣れました！
タングマンまとめ
タングマンを使ってみましたが、アクションの引き出しが多く様々な魚に効果がありました。
カラーバリエーションも多く、選択肢は豊富です。
少し残念な部分は、ウエイトが６０ｇと８０ｇしかないこと．．．
ですがいずれはウエイトのバリエーションも増えて来そうですね。
あとはタングステン素材なので高いこと。まあこれは仕方ないです。
他にもブレードチューンなど色々な使い方が出来ます。
是非チェックしてみて下さい。
同時期に発売された、フォールショットも中々の出来でした。
こちらはかなりコスパが高いので合わせてチェックしてみて下さい。
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