２０２２年１０月２１日高知県土佐清水沖にジギング＆スーパーライトジギング釣行に行ってきました。
朝から爆風
気合を入れて朝６：００出港。
今回も、青物ポイントでハガツオ、ネイリ（小型カンパチ）といった美味しい魚たちを狙ってみます。
１０分ほどで水深６０ｍの青物ポイントへ到着しましたが、風が強い．．．
船がかなりの速度で流されるので、かなり厳しい状況です。
タックルはいつものスロージギングタックルでスタート。
スロージギングタックル
リール：ダイワ 22ソルティガ 15H
とりあえずジグパラバーチカルロング１８０ｇを落としてみるも、ボトムを取りなおせるのは一回だけ。
二回目からははるか遠くに着底してジグにアクションが伝わりません。
こんな時は沈みの速いあのジグの出番です。
シマノのスピードスラッシャーです！
沈みが速い割にアクションも秀逸で結構釣れます。
これで何とか釣りになります。
何回かジグを打ち直して魚探の反応を見ていると、着底前にラインがストップ！
即合わせ！
しっかりとした重量感。そして中層から水面向けて泳いで来ます！
これは！
やはりハガツオ！！
釣った感はまるでありませんがこれはうれしい！
気合を入れてジギングを続けますが、風が強くアタリもなく非常に厳しい状況です。
ＴＧベイトで底物狙い
風が止む気配はなく、帰るにはまだ早い時間なので陸よりの風の弱い岩礁帯のポイントで底物をたたいてみることにしました。
タックルは最近新調したグラップラーセット。
ＳＬＪ タイラバタックル
ジグはダイワのＴＧベイト。
６０ｇくらいを使いたいのですが、風があるので１００ｇのミドキン＋グローヘッド。
水深２０ｍ～５０ｍのかけ上がり（下がり）を流してみます。
船が流れる速度は速いですが、なんとか釣りは出来ます。
あまりラインが出すぎて角度が付きすぎると根掛かりの餌食になるので、頻繁に打ち直しをします。
ゆっくりＴＧベイトを泳がせるとアタリが！
小さいですがアカハタ！
さらに、
アカハタ、オオモンハタと交互に食ってきます！
これは楽しい！
ロッド０番、リール１５０番なのでこのサイズでも十分楽しめます。
中層よりちょっと上で強烈な青物っぽい魚もヒット！
水面で走り回られた後、フックアウト。
ジグを見てみるとフロントフックの１本がスパッと切られていました。
どうやらまたサワラっぽいです。
ＴＧベイトをサワラにやられてはたまらないので、船を流しなおします。
ＴＧベイトはエサを超えた
それにしてもＴＧベイトの釣れっぷりはすごいです。
何も難しいことをしなくてもゆっくり泳がしているだけでアタリがあります。
ポイントを変えるたびに沢山釣れます。
オオモンハタ、アカハタに加えてオジサン、エソ、色々な魚が釣れます。
さらに、
フエダイ。
これはこれで旨い魚ですが、黒の斑点が白だと超高級魚のシブダイなのですが。
今回の最大サイズはオオモンハタの５０ｃｍオーバー。
ＴＧベイトのみですでにクーラーは満タン近い。
本日の釣果
ハガツオ以外はほとんど自分がＴＧベイトで釣った釣果です。
本当に毎回ＴＧベイトの釣れっぷりには驚かされます。
風が強くコンディション的には難しかったですが、十分な釣果になりました。
タングステンなので価格は高価ですが買って間違いのないジグです！
是非試してみて下さい。
カラーはグリーンゴールド（ミドキン）がおすすめです！
今回の釣り動画
今回もYouTubeにアップしました。
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